ぽっちゃりでもIt's all right !!!

突然だが私は自分に自信がなかった。いや、今もあんまりない。周りより彫りの深い顔、ぱっちり二重でつり目でもないのに何となく性格が悪そうな目、彫りが深いのに低い鼻、ぽってりした唇。どのパーツも好きになれない。何よりも周りよりも太っている身体。これが1番自分で嫌いだった。

17歳の10月の半ば、校内で推薦が取れてほとんど進路が決まった私はダイエットを始めた。その時の私は160㎝/63kg。これはやばいぞ…って思って始めた。メニューはこんな感じ。

○ 朝はパン+好きな物を食べる。
○昼は100Kcal以下の飲み物のみ。
○ 夜は炭水化物抜いてほぼ野菜。
↑この三色で絶対1200kcal以下にする
○運動はウォーキング1時間+筋トレストレッチ40分

1200kcal以下にするとか言って結局1000kcal以下な事が殆どで酷い日は500kcalくらい。昼休みとかほとんど友達と会話する時間削ってトイレでスクワット100回!!!!とかしてた。
今思うと馬鹿じゃん、私

…まあこんな事してたら体重はみるみるうちに減っていくんすよ。当たり前か。1ヶ月過ぎた時点で-6.5kgとかだったと思う。
もうこの時の私は体重が減ることでしか幸せな気持ちになれなかった。痩せるならご飯も我慢できる!スクワットだって足上げ腹筋だって何回でもできる!!!みたいな。授業中も友達や親と話してる時も塾で友達の勉強教えてる時もずっと痩せることしか考えてなかった

こんな私がダイエットゆるくしようと思いはじめたのは親との喧嘩。ダイエット始めて2ヶ月立って親にもっと痩せたい〜って言った瞬間。
今まで親がウンウンって聞いてたのに私がその言葉言った瞬間…
「あんた最近それしか言ってなくてつまらん」
って顔が鬼に…??そこからガチ説教がスタート(苦笑)
確かその時の私の体重は52kg。
なんと2ヶ月で-11kg!!!!!!
確かに短期間で落とし過ぎだし身体に負担かかる落とし方だし…怒られるのも仕方ないよねぇ、、(誰だよ)
けれど痩せたって160㎝/52kg。"痩せ中毒"だった私はもっと痩せなきゃっていう焦りはすごくて「親うっとおしい…いっそのこと死んでまえ…」くらいにしか思ってなかった。
ダイエットで体重だけじゃなくて心の余裕とか優しさまで削ぎ落としてたのです。(ちょっとうまいこと言えてない??どうよ???)

で、親に腹立ててた私は次の日某質問サイトに親のこと書きました。質問した内容は「どうやったら親を交わしてもっと痩せれますか?」みたいな。…我ながら頭イッちゃってる。ウケる。
案の定、名前も知らない匿名の人から「160センチ52キロで太ってるって認識はおかしい」とか「痩せるのスピード早すぎ、親心配して当然だろ」とかお叱りをいただきました(笑)
この時から私はダイエットゆるくしよう、と決意。少しずつ昼ご飯を取ろうと決心。

しかし痩せたい願望は治らなくて痩せたくて痩せたくて仕方ない。なんか太ったような気がしてやっぱり昼ご飯取るの辞めようかな、とかいっそのこと朝ご飯も辞めて夜だけにしたい…けど前みたいに親と喧嘩(?)するのしんどいしなぁと思いながら一番信用してる友達に「痩せたい、もう死にたい、無理」みたいなこと打ってLINEしてみた。「痩せたからもうこれ以上痩せなくていいよ〜」みたいな甘い言葉も「もっと痩せろ!!甘ったれんな!!」みたいな厳しい言葉も求めずになんとなく。そしたらすぐ返信が来て

お前の良さは程よい肉付きやと思うからせめて45で止めてくれ

…これほんとに友達から返ってきた文章です。
わざわざLINEからコピーしてペーストしました☆〜(ゝ。∂)

あれ?私の事痩せてないほうが魅力的だって言う人いるやん。私はずっと痩せないとモテないとか痩せないと周りから苛められるって思ってたし苛められるって事は小学生時代に経験してるから余計に思ってたけど。
痩せてることだけが魅力的な訳じゃないそう気付いた、気付けた瞬間だった。


ガリガリでずっと痩せたいって言ってて友達から貰ったお菓子とか一口も食べない子なんかよりもぽっちゃりしててもずっとニコニコしててお菓子も嬉しそうにありがと〜ほんとに美味しい!とか言いながら食べてる子の方が魅力的じゃね?

幸せに生きれてるならぽっちゃりでもええやん。なんで痩せることに拘るんだよ。

そう気付けた私はダイエットを辞めた訳ではないが痩せることより健康管理を考えて、ぽっちゃりしている自分を受け入れて生きていきたい、と強く思う。